「ある雑誌のAKB48Gブスランキングで1位になった」と自ら受賞スピーチで告白した松村香織が、AKB48G総選挙で17位にランキングされた。
ビデオカメラ片手にスピーチする彼女の姿をはじめてテレビで見た人にはかなりインパクトがあったようだが、若くて可愛い女の子たちがたくさん集まった集団のなか
で、決して若くはなく(24歳)、ルックスに優位性のあるタイプではない彼女が17位に入った理由はあまり理解されなかったように感じる(近所の飲み屋調
べ)。
なので、総選挙の余韻がおさまったところでその魅力について簡単にまとめておこう。彼女の事例はキャリア論としても面白いと思うので。
グループ最底辺から成り上がるストーリー
埼玉県出身で秋葉原のメイドカフェで働いていた松村香織は2009年11月、名古屋のSKE48第三期生オーディションに合格した。なぜ埼玉出身者がAKB48でなくSKE48を受けたかというと、AKB48オーディション募集の年齢制限に引っかかったからである(SKE48はゆるかった)。
他の同期生がどんどん正規メンバーに昇格するなかで、松村は研究生のままだった。後輩の第四期、第五期メンバーが研究生として入ってきて、やがて昇格していっても研究生に取り残され続け、気が付くと48グループのの最長研究生記録を更新していた。
テレビに出演するAKB48のメンバーは華やかだが、日の当たらないメンバーは仕事が少なく、ニート的な生活に陥ることもある。この頃、松村の仕事は研究生公演が月1回、研究生が交代で書いているブログが2週間に1回まわってくるぐらい。典型的な「干され」の立場だった。ただし、そのころから人気は下手な正規メンバーよりもあった。
なぜ昇格できなかったのだろうか。本人は実力不足といっているが、SKE48の運営からは「秋葉原に帰れば」とまで言われたそうで、運営との確執があったからともいわれるが、外部から本当のところはよくわからない。
特異なキャラクターと発信手段の獲得
彼女が日の目をみるきっかけは、Google+のスタートだった。薄暗く、生活感にあふれたSKE48の寮からカメラに向かって一人語りする動画配信をスタートしたのである。かなりチープなつくりだけれど、メジャーなアイドルグループの中にいる本人が運営の検閲なしに直接ファンに思いをぶっちゃけるこの番組はとても新鮮で、後にファンからの公募で「松村香織の今夜も1コメダ」と名付けられた。
そのうちコンサートの舞台裏まで撮影するようになり、その夜のうちに編集し速報する映像は他のメンバーのファンにも支持され、いまや松村香織Google+の表示回数は9億回を突破するまでになっている。
それほど視聴された要因の一つには「炎上」がある。「理不尽なことが嫌い」という松村は、Google+でいろんなことをぶっちゃける。それはSKE48内におけるマネージャーとの対立であったり、ファンによるSKE48メンバー批判への反論だったり。アイドル、というより普通の人なら避けるであろう案件にあえて突っ込んでいくのだ。
握手会でファンからピアスの穴を批判されたメンバーがいたことを明かし(中略)、「ピアスの穴、開いてたらさぁ、推し(推しメン、ファンが一推しのメンバーを応援すること)やめるとかバカじゃない?」とコメントした。
(JCAST SKE48松村香織「ピアスの穴あるから推しやめるってバカじゃない?」)
つまり強烈なストーリーとキャラクターを持った人物が、仮に運営が干したかったとしてもファンと直接コミュニケーションできてしまう発信手段を獲得し、世の中に打って出ていったわけである。
「売れる」ことに対する真剣さ、貪欲さ
松村のやっていることは露悪的、炎上マーケティングと批判されることもあるが、彼女がアイドル活動の端々で見せつける真剣さを目撃すると「そんな小せえことはどうでもいいんだよ」という気にさせられる。
たとえば深夜のバラエティ番組でゲームに勝ち残ったメンバーだけが次に進める(つまり、負けるとテレビに映れなくなる)という企画で、松村はビーチフラッグでさんざんあがいた末に負けが決まると突然、号泣し始めた。それほど長くテレビに映りたかったのであり、たかが深夜バラエティの企画でも真剣勝負なのだ。
号泣したのはおそらく、SKE48に入ってから日の目を見ない期間が長かった焦りと、年齢を考えると「残り時間」は限られていることを自覚しているからだろう。本当に限られた機会に食いつき、何としてでも売れてやろうとする姿は清々しいほどである。社会人のファンが多いのは、世の中で働いている人ほどそうした姿勢に共感するからだと思う。
アイドルが人生の限られたある時期の輝きを大衆に見せてくれる存在だとするなら、現在の松村香織はまさにアイドル中のアイドルである。一般的なイメージのアイドルとはだいぶかけ離れてはいるけれど、17位にランキングされたのはなんの不思議もない。
秋元康が松村香織をたとえ研究生でもSKE48に合格さ
せた凄さ、もし貴方が審査員だったら、年がかなり上で
歌やダンスが下手で、本人には重々失礼ですが、容姿
が顔を含めてあれです、絶対不合格です。これで全世界の
アイドル希望の星です。一般はこいうの好きです。
「東大出ているから偉いんだ」一般はそんなのはどうでも
良い話、国民の幸福を一番思っている人が偉い。
2015年2月20日テレビ番組アナザースカイ、ゲスト秋元康が発言
クラスで3番目~7番目を決して集めたんじゃ無い、これは都市伝説だ。
クラスで一番を集めたつもり、しかしえっ!子も確かにいる。
秋元康はAKB48専用劇場がある8階の下に@ホームメイド喫茶店員だった
松村香織さんを知っていた、そしてアイドルに成りたい意識が人一倍強かった。
その時は秋葉原のAKB48オーディション年齢の上限が下がっていてダメだった。
しかしSKE48はまだ大丈夫だった、メイド喫茶に通ってお茶をしていた、
メイド店員である事は知っていた、そこで埼玉から名古屋に行くよう進める、
面白い。因みに篠田麻里子さんは元カフェッ子から正規メンバーに成った。
松村香織のストーリがリアルで人々の心を動かす。
日本人は下克上が好きだ、一番底辺で頑張っている物語。
モーニング娘の初期やももクロの初期などなどを見れば分かる。
日本は敗戦して世界の底辺だったが、みんな努力して世界トップクラスの
国になった。
東海地区でカリスマキッズモデル「横島亜衿里」人気がガタ落ちで迷っていた時に
ドラフトのオーディションに応募。人気テレビドラマの子役で学校優先で子役を
一時辞退していて、再度芸能活動を再開のチャンスになった「向井地美音」
などドラマがある。
NHKあまちゃんを覚えているか?。地元アイドルで東京に上京してアメ女の
アンダーで、誰かが「病気や怪我等で出場出来ない時」必要とされ、ステージ下の
奈落で毎日アイドルの夢を見てレッスンに励む。日本国民はみんな応援した。
「ももクロ」はNHK横の代々木公園路上ライブからのストーリ、モーニング娘は
シャ乱Qボーカルオーデション落選者を集めてレビューのストーリで人気。
AKB46は300人~400人位居る、貧乏人~金持ちでお嬢様まで、またブスから
可愛い子まであるとあらいる人事の宝庫だ、歌が上手い、ダンスが凄い。
マツコ・デラックスは「ハロプロ」はプロの集まりだ、AKB48グループは
素人の集まりだ。しかし悲しいかな現実は逆だった。それはダサイクルが
邪魔をしている、自分達で自分のグループがトップだと評価してしまっている。
マツコから見たプロとは?。アイドルやアーティストに国家試験や資格も在りません。
超ハロオタのマツコが発言すればするほどハロプロが人気が下がる。
一部合っている部分がある、それは握手アイドルのプロ。
握手無し有名アニメ映画タイアップCDが1280枚で握手ありは150000以上
でオリコン1位、ものの見事に握手アイドルのプロを証明。