組織心理学者として知られるエドガー・シャインの研究成果である『キャリア・アンカー』は日本でとても人気があり、企業の人事がまとめ買いをしていくことも珍しくない。その人気の背景には、「自分でキャリアを考える必要のある層」がEU諸国に比べ厚みがある点が指摘できる。ワーク・ライフ・バランスの点でEUの労働環境に夢を見ている人も見かけるが、実はあちらはガッチガチに階層が固定化されたある意味、地獄のような世界もあったりする。そして実際にキャリア・アンカーを活かすには……、というお話を雇用ジャーナリストの海老原嗣生氏におうかがいしました。
「キャリア・アンカー」活用法
――「企業文化」と合わせてマッチングに活かせ
海老原嗣生氏インタビュー
シャインやキャリア・アンカー、企業文化に興味のある方はもちろん、「労働の公正とは何か」に興味のある方はぜひご覧くださいませ。掲載媒体は白桃書房さんが運営するエドガー・シャインポータルサイトです。
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