ダイヤモンドオンラインで執筆を担当しているシリーズ企画『長銀OBのいま』の第2回が掲載されました。
銀行破綻で経験の浅い若手行員はどう動いたか【長銀OBのいま(2)】
今回、お話をうかがったのは当時入行3年目の若手行員だった渡辺健堂さんです。現在は経営幹部のサーチや紹介を手掛けるエグゼクティブ・ボード副社長などを務めています。
詳しくはぜひ記事を読んでいただきたいのですが、前回同様、今回も一人の長銀OBのストーリーのなかにさまざまな論点が含まれていて、非常に面白い取材でした。
一点だけあげておくと、渡辺さんは長銀からデジキューブというスクウェアが設立した会社に転職し、「動物園のような働き方をしているゲーム業界は世界に誇れるコンテンツをつくっているのに対し、真面目で優秀な人材が集まっていたはずの銀行は世界に負けたのはなぜか」という問題意識に突き当り、その後、経営人材のサーチや紹介というビジネスに取り組んでいくことになります。
この問題意識は優秀な人材の集まった大企業がイマイチ成長しないのはなぜか等々、日本のいろんなところで見られる事象ですね。
ぜひご覧ください!
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